テレビ回りのネット環境を考える。

前回に引き続き、結果として自作PCを作り上げてしまった。
前回に考えた案では自宅のリビングにある液晶テレビにPCを接続してモニター代を浮かそうという考えであった。
これには、HDMIが必要になる。当然PCを接続するとなると、インターネットにも接続が必要になる。
しかし、リビングの液晶テレビ回りにはインターネットに接続するものがない。うちでは、現在無線LANを使用しているがルータから液晶テレビまでの距離が遠いのだ。

勿論、PCに無線LANカードを接続しても良いのだが、先々テレビをインターネットに接続するなどと考えれば無線LANカードでは拡張性がない。そこで、イーサーネットコンバーターを使用する事にした。イーサネットコンバーターというと名前は大げさだが、有線LANポート付きアクセスポイントの事である。自宅は現在プロバイダからレンタルしたNECのAtermを使用していたので、同じNEC製品のWL54TEをヤフオクで落札。少し古い、最大100Mbpsまでしか出ないがそれで十分。自宅に届いてからIPアドレスの設定を行い、稼動させてみると上手く動作した。これでテレビ回りのネット環境が整った。

PCの構成

実際のPCの構成は、以下の様な内容に落ち着いた。

CPU:AMD Athlon Ⅱ X2 255 7840円
CPUクーラー:リテール品(AMD)
マザーボード:GA-785GMT-USB3(GIGABYTE) 11980円

一番最初に悩んだのがマザーボードだった。何をするかによってマザーボードで決まるからだ。今は特に何もつけなくても将来的に拡張性のあるマザーボードを選んだ結果これとなった。またCPUをインテルにするかAMDにするかでも迷った。結果、価格が安く拡張性が高いもの.…という事でこれに落ち着いた。
CPUに関してはPhoenom X4にしようかと考えたが4コアも使わないだろうと踏んでまずはDual Coreにした。
CPUクーラーについてはリテール品を選択。

CPUクーラ

メモリ:W3U1333Q-2G(CFD) 10000円
これは適当に合うものを選んだ。

HDD:WD5001AALS(WesternDigital) 5550円
Segateでも良かったのだけど、以前に故障問題などもあったので、会社でも使用しているWesternDigitalの32MBバッファタイプにした。

ケース、電源:SCBC02-BK(サイズ) 8950円
500W電源搭載、12cmファンが前後に搭載。USBは全面に六ヶ所、前面ファンのブルーイルミが綺麗だったのでこれにした。
ファンも静かで5インチベイ×4、3.5インチベイ×2個。サイドからの吸気、排気も良さそうだった。実際に稼動させてみると前面のイルミネーションが綺麗、作りもしっかりしていてチープさもない。作業もしやすいケースだった。不満を言えばやはりデカイ、重いと言った点か。設置場所には、少々考えておかないとダメな感じ。

光学ドライブ(LITEON)
iHES208 9990円
安くてもBlu-rayが再生できて、DVDーRWに対応していればと考えてこれにした。Blu-rayは再生できたが高速回転すると音がウルサイ。ちなみにsata接続。

基本パーツはこのくらいで、残りは一応、CPUグリス、SATAケーブル、ネジセット一式、HDMIケーブル等を購入。OSは、ubuntu 64bitAMDをインストール。マウスは以前購入したKengistonのトラックボール、100円のジャンクキーボード。変な組み合わせだが、問題なくどれも稼動し、ubuntuでもHDMIでの映像と音声の出力を確認できた。

UbuntuのHDMI出力

映像は一発で出力OK、これはマザーボードのおかげによるものも大きいのかもしれない。後は音声が当初はなかなか出力されなかった。参考にしたのは、以下のサイト。

Ubuntu 8.10 HDMI Sound Configuration
http://www.mandladventures.com/2008/11/03/ubuntu-810-hdmi-sound-configuration/

偶然にみつけたものだが、結局はATIドライバのインストールでOKだった。セット当初は音が出ないので再起動を行うと認識され、きっちりと音声が出力された。

Ubuntu9.10

UbuntuのBlu-ray再生

Blu-ray再生はそのままではできないので、リッピングする事にした。

dvdfab

http://www.dvdfab.com/free.htm

上記のソフトをWINEで使用し、インストール。文字化けはしたが、問題なくリッピングできた。再生はVLCPlayerでバッチリ。